ロケ日記『お庭づくりの提案を見に行こう』10月7日放送用です。

さて、兵庫県三木市で素敵なカフェを見つけて気を良くした私は、もう少し散策してみることにしました。すると、お庭造りで地元はもちろん、県外の方にも有名なお店「風雅舎」さんがあることがわかりました。どんなお店なんでしょう?広いお店で作業をされていた母倉さんにお話しを伺いました。まずバラのコーナーがあり700鉢もそろうのだそうです。そして風雅舎といえば「庭造り」、ディスプレーガーデンから拝見することになりました。
ディスプレーガーデンは、7つもあるんですよ。担当の大本さんにご案内いただきました。今回一押しで見せていただいたのは、ボーダーガーデンです。メインボーダーとフェンスボーダーがありましたが、どちらも草丈の変化のつけ方、花や葉の色の合わせ方などを細かく提案していただいています。とても存在感がありました。そしてもう一つウッドランドも歩いてみました。雑木林の雰囲気を出したもお庭です。毎日の散歩でこんなガーデンを歩けたらいいですね。でも小さなスペースしかない場合はどうしたらいいのでしょう?教えていただいているので、番組の中でご覧下さいね。アドバイスや納得のいく施工で夢がかないそうですよ。
「風雅舎」は独自の農場があります。海外から輸入したり、国内の珍しいものなども育てているので、他の園芸店にあまり売られていないような植物も苗売り場に並んでいます。そして、農場では無農薬で野菜も作られています。その野菜は、カフェでいただくことができるんです。今は野菜プレート。9月中旬からは、石焼ピッツァもメニューに加わります。カフェ担当の西山さんは、安心・安全なものをお客様に召し上がっていただくために、出来るだけオーガニック食材を使った料理を提供して、自然との共生・自然と暮らすことの提案を目指したいとおっしゃっていました。
そして、風雅舎風サルビアを使った秋の寄せ植えを母倉さんに作っていただきました。秋らしい葉の色やペンニセツムの穂など、季節を感じます。その中にとても可愛いサルビアが入っているところが風雅舎風なんですね。前から見ただけではなく、どの角度から見ても美しい形に作り上げるのは、やはりお庭作りと通じるものがあります。たくさんの植物が寄せ植えされましたが、決して多すぎるという感じはなく、日本の秋の一鉢の出来上がりです。今回はいろいろ見せていただいたので、寄せ植えが出来上がる頃には、暗くなってしまいました。風雅舎スタッフの皆さん、すみませんでした☆

 放送は、サンテレビで10月7日日曜日 お昼12時から放送の予定です。