ロケ日記『ハウステンボス ガーデニングワールドカップ1』

今回は、世界最高峰のトップガーデナーが長崎ハウステンボスに結集して10月12日〜11月4日まで開催されている「ガーデニングワールドカップ」に伺いました。ショーガーデン、ホームガーデン、スモールガーデンに分かれていますが、この回では「Gardens For Peace」をテーマに約100ヘーホーメートルの空間にあらゆるガーデニングの技術とメッセージが集結されているショーガーデンの講評をガーデナーの石原和幸さんに伺いました。今年は4回目ですが年々力作が揃うそうです。写真は憧れのイングリッシュガーデン。他の素敵なお庭も番組でご覧いただけますのでお楽しみに。
そして、世界的に権威のあるフラワーショー「チェルシーフラワーショー」で前人未到の3年連続ゴールドメダルを獲得した日本人ランドスケープアーティスト石原さんに、ご自分のお庭の解説をしていただきました。日本の自然な風景を取り入れた石原さんのお庭は、一般の方に毎年大人気なんです。今回は、「桃源郷」の世界を表現されたそうです。石原さんは、苔の魔術師といわれるくらい豊富にそして巧みに苔を使われます。水と苔にしっとりと癒されます。そのお庭の前で何と!石原流の寄せ植えを作っていただきました。台風の影響で風が強かったのですが、なるほど石原さんの寄せ植え!と納得の一鉢を作っていただきました。

放送は、サンテレビで11月2日土曜日 朝6時から。再放送は水曜日の朝8時からです。

【今回の衣装】三木市のアミューゼさんhttp://www.e-amuser.com/ご提供のビジュー付きのノースリーブとカーデガン、そしてチェックのパンツです。金賞受賞のシンガポールの庭の前でパチリ!熱帯をテーマにした庭園は、植物が青々と茂る豊かな景観。白いオブジェは花が開く時の花びらのようです。その前にはシンガポールから運んで来たという白にグリーンがかかったデンドロビュームファレノプシスが植えられ、とてもおしゃれで、清々しさとよい香りにつつまれました。この雰囲気に衣装も映えますね。