ロケ日記『ハウステンボス ガーデニングワールドカップ2』

今回も、ハウステンボスで11月4日まで開催のガーデニングワールドカップ会場からお送りします。この回では、植物をふんだんに使い、一般家庭でも参考になる部分があるホームガーデンを見て回りました。写真の庭は、ホームガーデンで金賞を取った南アフリカのレオン・クルーゲさんの作品です。「自由を取り戻せ!」というテーマの庭は、マンデラ大統領が収容所から解放される直前の様子を表現しています。強いメッセージが発信されているそのお庭には、どんな工夫がほどこされているのかお楽しみに!
ハウステンボスの卜部さんのご案内で、たくさんのお庭をご紹介いただきました。写真のお庭は、ニュージーランドのベイリー・ルートームスさんのものです。再利用したワインボトルをつなげているのですが、たくさん使用して渦まき状の壁のようなものがつくられています。これは、シダ類の新芽の形を表しているのだそうです。そして、その中に入っていくと外からは想像できないリラックススペースが。。。ワインボトルは、はじめすべて透明な水を入れる予定だったそうですが、日本に来て「食紅」の存在を知り色を付けられたということです。それぞれの庭に個性が光ります。放送は、開催時期を過ぎていますが、参考になること間違いなしです。

 放送は、サンテレビで11月9日土曜日朝6時から、再放送は水曜日朝8時からです。

【今回の衣装】今日の衣装は、お友達の純子さんが作ってくださったんですよ。嬉しい!さらさらの生地に胸元にジッパーをつけて下さいました。似合っていますか?「鉄の魔術師」といわれる井上雅晴さんのお庭「鉄心の庵」の前で、ご本人と写真を撮っていただきました。鉄の小屋も趣きがありましたが、周りの植栽についてもいろいろためになるお話を伺いました。