ロケ日記『夏のガーデニングの楽しみ方』7月12日土曜日放送用です。

今回も、園芸店「ロベリア」からお送りします。ロベリアには、大きな本のモニュメントがあるのですが、そこにパンドレアがとてもきれいに咲いていました。夏のシンボルにするのには、つる性の植物もすごく適しているなあとおもいました。今回も、上田さんにお話を伺います。暑い夏には、なかなか外に出てガーデニング作業をする元気がありませんね。出来れば簡単にすませたいものです。
そこで、夏のガーデニング素材の3つのキーワードが提案されましたよ。まずはじめは、「ぐんぐん茂る」です。夏の植物の中には、生長が早く短期間に大きくなる素材がたくさんあるんですって。お勧めのものを教えていただきました。上田さん一押しは、ヘリクリサム・シルバースターです。一株でつり鉢に植えておくだけで立派なハンギングバスケットに!色が涼しげなので見ているだけでもおしゃれです。そのほかにもニシキザサやリッピアが同じような使い方が出来ます。お花がなくても大丈夫、是非一鉢作ってみてください。
2つ目は「トロピカル」。夏らしく元気なはっきりとした色の植物を使うことで、南国風の楽しいガーデニングが。。。一番のおすすめは、やはりハイビスカス!仕立て方もいろいろあって太陽の光にも負けません。他にも寄せ植えをするなら、クロサンドラ、パキスタキス。白い色のコンロンカやセイロンライティアを寄せるといいですね。リーフでおすすめはやはりコリウス。最近は、ジャンボコリウスという葉の大きなものもあって存在感があります。花壇の後ろにも良く合います。

3つ目のキーワードは「実物」です。えー、実のなるものって秋から冬にかけてのイメージがあるのに、夏にも?という感じでした。こちらも上田さんに教えていただいたのですが、まだまだグリーンの実がとてもおしゃれだという事がわかりました。ロベリアでは「クランベリー」をハンギングにされていました。一株を大きくされてポットに入れて展示されていましたが、可愛くて欲しくなること間違いなしです。夏の一株植えは、コストも抑えられていいですね。観賞用トウガラシやタマヤナギもおすすめです。最後に、斑入りタマヤナギとセダムのシンプルな寄せ植えを一緒に(ほとんど上田さん)作っていただきました。可愛い仕上がりを番組で是非ご覧くださいね。

放送は、サンテレビで7月12日土曜日朝6:00から、再放送は、水曜日朝8:00からです。