ロケ日記 初夏の花の管理方法（5月15日放送予定）

　今回は、園芸店に並んでいる数々の花の中からいくつかの花について、管理方法などを教えていただきました。お話しは吉田さんです。

　店内を歩いていて、吉田さんはお勧めのゼラニウムを手にされました。ゼラニウムは、水やりを控えめにすることが大切だそうです。最近はいろいろな花色があり、寄せ植えにも使えますね。
　
私の大好きな、ペチュニアは、植えつけるときに少しピンチをすると脇から枝が出てとても大きく株が張るのだそうです。ペチュニアも花の色や大きさがたくさんあるのでお気に入りのものが見つかります。私はピンクと白の少し小さめのペチュニアに釘付けでした。

　ギフトでよくいただくアジサイもお話しを伺いました。西洋アジサイ（ハイドランジア）は特に最近母の日のプレゼントに使われるようです。育て方を初心者にもわかりやすく説明していただきました。花後にすぐに小さな芽の出ている節の上で切ることが大切です。秋以降に切ってしまうと花が咲かないのですって。
　
　もう一つ、リーガスベゴニアについてもうかがいました。冬に室内を飾る花というイメージが強い花ですが、実は初夏の花なのだそうです。花が終わった時に切る場所を教えていただいたのですが、切った茎は挿し穂に使えるのだそうです。挿し木をして、株を更新して新しい季節を迎えるという方法もあるんですね。
　自分で、増やした株が花をつけたらどんなに嬉しいでしょう。参考になさって下さい。

　放送は5月15日、午後12時〜12時30分。サンテレビで。