ロケ日記「日陰・半日陰に使える植物」6月24日放送用です。

今回は、いつも番組でお世話になっている、大阪府堺市の園芸店『ロベリア』におじゃましました。家や壁の陰になって、日陰・半日陰になっているスペースに悩んでいらっしゃる方も少なくないと思います。そんなところでも育ってくれる植物を今日はご紹介します。お話しは、イケメンで大人気の上田さんです。
日陰・半日陰といってもいろいろな場所がありますね。スタッフが急遽、敷地と家の模型を作ってくれました。すべてを解説するのは難しいので、午前中の光があたるところと朝2,3時間だけ日があたるところ、そして、一日中日のあたらないところについて教えていただきました。上田さんが模型の上に太陽を動かしてくださり、解説されたのでとてもわかりやすかったです。
私達が、日陰の植物と聞いてすぐに思い出すのは「インパチェンス」ですね。最近はインパチェンスも八重咲きが出てきて、バラのようにみえましたよ。インパチェンスは、確かに強い日差しのところより、午前中のやわらかい光が当たるところが良いそうです。一日中直射日光が当たっている場所よりも植えるものによっては好条件だと教えていただきました。ただ、全く日が当たらないところでは、インパチェンスを植えるのはおすすめできないという事です。
全く、直射日光が当たらないところは、デッドスペースになっていて、ガーデンとしては活用されていないことが多いですね。そんなところに花壇を作っていただきました。葉の色で楽しむという事も出来ます。そして、夏の間は観葉植物を外に植えることができるという驚きの提案をいただきました。家の中で楽しんでいる観葉植物も、日陰の花壇で栽培できる。。。気温の高い季節限定の楽しみ方です。是非参考にして下さいね。
 
 放送は、6月24日日曜日、サンテレビでお昼12時からの予定です。