ロケ日記『流線型の植物を楽しもう』7月6日土曜日放送用です。

今回は、富山さんに『流線型の植物を楽しもう』というテーマでお話しを伺いました。ところで流線型の植物って何?富山さんが、自分でカテゴリーとして位置づけをされたそうですが、細く長く先が尖っている葉の植物だそうです。例えば、竜のひげや風知草、リュウゼツランなど、植物の科に関係なく、葉の形でまとめられて「流線型」と呼ばれています。
富山さんといえば、洋ランですが、シンビジウムも葉は流線型。。という事で、最近話題の「和蘭」についての説明と魅力をお話しいただきました。そして、植え替えの仕方も教えていただきました。根をざくざくと切る大胆さに、思わずビックリ!の私でしたが、新しい根が出てくるので大丈夫なんだそうです。鉢を変えて植え替えると表情が変わりますね。
そして、この季節には、よく庭の片隅に寂しく置かれているシンビジウムを流線型の植物達と寄せ植えしました。大変豪快!なんとなく山野のイメージです。こうして大鉢に植えておくと、シンビジウムも一年を通して楽しむことが出来ますし、お互いが主役にも脇役にもなって目を引きます。シンビジウムは、寒くなってきたら室内に取り込むのを忘れないで下さいね。皆さんは、冬の間空いたスペースに何を植え込まれるのでしょうか?それも楽しみです。

 放送は、サンテレビで7月6日土曜日朝6:00から。再放送は水曜日の朝8:00からです。