ロケ日記「沖縄へ行こう!1」4月18日放送です。

神戸空港からソラシドエアに乗ってひとっ飛び!そして那覇から車で2時間半、美ら海水族館のある沖縄北部の本部町本部港から更にフェリーで30分。とても素敵なフラワーアイランド伊江島に向かいました。空、陸、海の乗り物に乗って旅気分はいやがおうにも盛り上がります。伊江島が近づいてくると甲板に出て潮風に吹かれて、これからの出会いに思いを馳せました。どんな出逢いがあるのでしょうか。桟橋では、伊江村役場の東江(あがりえ)さんが「いめんしょり〜」と迎えてくださいました。「ようこそ!」と言う意味なんだそうですが「めんそーれ」とも随分違いますね。
まずは、ハイビスカス園に向かいました。ハイビスカス園の友寄さんにお話しを伺いました。世界でも珍しい品種、伊江島オリジナル品種など1000種類のハイビスカスにただただおどろくばかり。花の大きさもとても大きく、咲き方や色も一つずつ違ってまるで図鑑のよう。日本一の展示棟だというお話しでした。ハイビスカスの系統も少し教えていただきましたよ。コーラルタイプ、オールドタイプ、ハワイアンタイプとありましたが、何と言ってもお勧めは伊江島オリジナルです。これからも品種交配を行っていかれるので、まだまだ増えるという事ですね♪
ハイビスカスを堪能した後は、東江さんと伊江島のシンボル城山(ぐすくやま)・別名タッチューへ向かいました。伊江島のどこからでも望むことのできる出来る城山は、昔から島の守り神として島民に崇められてきました。戦争の時には大変悲惨な運命を辿らなければいけなかった伊江島…。戦後70年の年に訪れたことにも深い感慨を抱きました。そんな苦しいときも平和なときも城山は伊江島のすべてを見守りつづけてきたのです。この城山に登ることになりました。階段で整備されていますが、かなりの急斜面。大丈夫でしょうか?
頂上までたどり着けたかどうかは、お楽しみという事で、夜はやっぱり美味しい郷土料理で疲れをとりましょうとご案内いただいたお店は、「友小」(どぅしぐわぁ〜)。沖縄の言葉で友達という意味だそうです。女将さんの萩原りみこさんがウデをふるって下さいました。このお店のオリジナルもあって本当に美味しいお料理が、次から次へとでてきます。「美味しい美味しい」と今日の出会いに感謝して盛り上がったところで、やはり皆で最後はカチャーシー!のりのりのイケメンディレクターは、「上手い上手い!!」と皆さんに褒められていました☆楽しかった〜。皆さんも、北部観光に行かれたら是非伊江島まで足をのばしてみてください。

放送は、サンテレビで4月18日土曜日朝6時から、再放送は水曜日の朝8時からです。